地震や津波は、いつ起こるかわかりません。
だからこそ、想像力と備えが必要です。
目次
もしも、仕事中に被災したら
会社にいる時に大震災に遭ったとしたら、
安全が確認できるまで会社にとどまり、
帰宅できそうであれば、帰宅することになるでしょう。
正直、会社にいるときに大震災に遭い、娘をなかなか迎えに行けないなんて、考えたくありません。
想像するだけでも辛いです。
でも、あり得るかもしれません。
会社にいる時間は、通勤時間ふくめ約10時間です。
一日の半分は、会社か通勤途中にいるわけです。
想像しないで、なにも準備しないほうが怖いのです。
会社が用意した「避難リュックの中身」
私が働く会社では、1人1個、避難リュックとヘルメットを用意してくれています。
難燃性のリュックに入っていたのは、以下のものです。
・水
・非常食
・軍手
・タオル
・懐中電灯
本当に必要最低限です。
でも、1人1個用意してくれて、定期的に賞味期限間近のものを入れ替えしてくれるので、
本当にありがたいです。
前の派遣先では、ヘルメットのみで、避難リュックの有無は不明でした。
今考えると怖いです。
夫の職場では、自席にはなく、おそらく総務が管理しているので、
1人1個かどうかわからないとのことでした。
会社がどの程度用意してくれているのか知っておくのは、とても重要です。
いざという時に、どれが誰のか。
混乱が起こっては大変です。
会社のビルの耐震性能についても確認しました。
調べた限り、わりと新しい建造物であることと、20階近くまであるビルなので、地震や津波にある程度は耐えられるのではないかと予想します。
毎年避難訓練をしており、避難経路は確認済みです。
避難リュックだけで、帰宅できるのか
避難リュックに足りないものは、自分で用意します。
水分と食料は、避難リュックに入っているので、それ以外のものです。
会社の机に、備えてあります。
私が用意した、会社用の防災セット
・携帯ラジオ
・替えの電池
・手ぬぐい1枚
・ポケットティッシュ数個
・おしりふき
・ゴム手袋
・携帯トイレ2個
・靴下、レギンス
・下着の替え(100均)
・救急セット(自宅の避難リュックと同じもの)
・マスク
・レインコート
・生理用品
スカートとストッキングで出勤した場合、長時間歩くなら、レギンスと靴下があると良いと思い、用意しました。
靴は、もともとペタンコ靴で出勤しているので、問題ありません。
娘を迎えに行くことを考えると、おむつも必要かもしれません。
あとは、徒歩帰宅マップも用意しようと思いました。
帰宅マップは、アプリも入れていますが、紙を用意します。
プラス防災ポーチ(0次ポーチ)で、より安心
毎日持ち歩く0次ポーチもあれば、より安心です。
私の防災ポーチです。
ここにおむつを一枚入れようかな・・・。
アルミブランケットも入れてもいいかもしれません。
氷砂糖は、今は羊かんを2本入れています。
普通の羊かんですが、賞味期限が半年ほどあります。
氷砂糖よりは、羊かんのほうが食べやすいので、こちらにしました。
随時、中身はアップデートしていく予定です。
防災ポーチについて、こんな記事も
保育園においてある「little mama」というフリーペーパーで、防災ポーチについての記事がありました。
これはひとつの例ですが、必要なものは自分で選んで入れることが大切です。
今回は短いですが、この辺で。
くみママでした。